〈写真は吉祥寺おうちで楽しむ季節のアロマ講座の様子です〉
9月になりました。雨模様が続く東京。ひと雨ごとに、秋の足音が近づいてくるようですね。「学びの秋」にちなみ、今日は10月からスタートする西武池袋駅に直結する西武デパートビル内にある「池袋コミュニティカレッジ」にて新しくアロマ講座を開講することになりましたのでこちらでご案内致します。
今年の春、某テレビ番組にて「認知症予防」にアロマテラピーが役立つことが放送されてから、アロマオイル(精油)の活用において、生活により役立てたいという方が増えたと感じています。アロマテラピーは「香り」がもたらす「心理面」への効果と、植物が生命活動を営むにあたり生み出した「薬理効果」の両方を持っているので、どちらの効果も考慮して、生活に取り入れていくことは難しいと感じている方も少なくありません。
恒例で行っている「吉祥寺おうちで楽しむ季節のアロマ講座」では、主婦である私が実生活でどのようにアロマテラピーを活用しているのかを、様々なアロマクラフトを作成しながらお伝えしています。
アロマテラピーにおいて使用する植物から抽出された「アロマオイル」=「精油」には、様々な効果効用があります。よって、使用する精油により、同じアロマグッズでも使用する目的が様々変わってきます。
アロマスプレーを例にしてみましょう。
(例)
■アロマスプレー
〈活用法〉虫よけ、安眠、消臭、風邪予防 など
アロマスプレーは、基本的に「良い香り」だと感じる精油をブレンドして作成すればOK!の大人気のアロマグッズ。しかし精油には様々な薬理効果も含まれているので、それに着目すれば様々な使用目的のアロマスプレーが作成できます。
蚊が苦手とする「レモングラス」や「ユーカリレモン」などの精油を選ぶと「虫よけスプレー」に、「ラベンダー」や「ローズウッド」など悪臭の原因となる臭い分子を抑えてくれるデオドラント効果に優れた精油を選ぶと、「消臭、除菌目的のスプレー」などです。
また薬理効果だけでなく「香り」という大脳へ直接嗅覚を通じて刺激を送り「心理面」に働きかけてくれる効果も持っているのがアロマテラピーの奥が深い部分。
10月からの池袋の講座では、家事や生活に役立つだけでなく「心理面」へ働きかけてくれる香りの効果にも触れながら、アロマテラピーが快適な生活に役立つようお伝えしたいと思います。
ご興味のある方は、お手数ですが下記リンク「池袋コミュニティカレッジ」にて直接お問い合わせくださいませ。
■「池袋コミュニティカレッジ」 アロマオイル(精油)の楽しみ方講座
//cul.7cn.co.jp/programs/program_683757.html
どうぞよろしくお願いいたします!